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■日高大洋牧場NEWS 2019


◆ビッグデータが待望のJRA初勝利を飾る!
6月30日、中京競馬場で行われた3歳以上1勝クラス(ダート1400m)において、当牧場生産のキングカメハメハ産駒ビッグデータが優勝しました。レースでは、スタートでやや立ち遅れたものの、道中は中団のインでしっかり脚をため、直線、馬群を縫って抜け出すと、最後まで脚色衰えず、3/4馬身差で勝利を飾りました。
本馬は、未勝利のまま、一度は園田競馬へ転籍していました。あちらで3勝を挙げ、今月JRAに再転入したばかりでしたが、再転入後2戦目にして待望のJRA初勝利を飾ってくれました。元々素質を期待されていた本馬ですので、今後のさらなる活躍を期待したいと思います。 関係者の皆様、本当におめでとうございました。
尚、本馬の母ホクセツダンスは、3月22日にルーラーシップの牡馬を無事出産しています。


◆インウィスパーズが障害戦でも初勝利!
6月29日、中京競馬場で行われた障害未勝利(芝3000m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒インウィスパーズが優勝しました。レースでは、道中は中団待機で脚をため、最後の直線で外に持ち出すと、障害を越えながら力強く伸びてきて、見事先頭でゴールしました。
障害転向後も惜しい競馬を続けていた本馬でしたが、この勝利を契機に、さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。 関係者の皆様、本当におめでとうございました。


◆パフェムリが新馬戦を3馬身差完勝!
6月22日、函館競馬場で行われた2歳新馬(芝1200m)において、当牧場生産のヴィクトワールピサ産駒パフェムリが優勝しました。レースでは、道中は好位のインを手応え良く追走、直線、上手く内から抜け出すと、そこから力強く伸びて、最後は、2着馬に3馬身差をつけてゴールを駆け抜けました。 今月からスタートしたばかりの2歳新馬戦ですが、早期のデビューの上、いきなり結果を出してくれましたので、今後の活躍が本当に楽しみになってきました。
尚、本馬の母タイヨウパフュームは、3月31日にブラックタイドの牝馬を無事出産しています。


◆モリトシラユリが1番人気に応え快勝!
6月1日、東京競馬場で行われた3歳以上 1勝クラス(500万下、ダート1600m)において、当牧場生産のクロフネ産駒モリトシラユリが優勝しました。レースでは、好位追走から、直線では2頭でのマッチレースとなりましたが、ゴール直前にクビ差抜け出し、勝利を飾りました。
近走では惜しい競馬が続いていた本馬でしたが、今回、見事1番人気に応え1勝クラスをクリアしてくれましたので、今後もさらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。関係者の皆様、本当におめでとうございました。


◆ヌーディーカラーが見事な2連勝を飾り、いざオープンへ!
3月31日、阪神競馬場で行われた鳴門ステークス(4歳上1600万下、ダート1400m)において、当牧場生産のクロフネ産駒ヌーディーカラーが優勝しました。レースでは、道中は好位のインで脚をため、直線、わずかに開いた馬群の隙間を突くと、ゴール前でクビ差抜け出し、見事勝利を飾りました。 今回は、準オープンクラスへの昇級戦となりましたが、1000万下から2連勝で、一気に突破してくれました。次はいよいよオープンとなりますが、今後の活躍が益々楽しみになってきました。関係者の皆様、本当におめでとうございました。
尚、ヌーディーカラーの母アドマイヤエバートは、今年、ハービンジャーの牡馬(3/13生、鹿毛)を出産しています。


◆エミーリオがJRA初勝利!
3月17日、中京競馬場で行われた4歳上500万下(芝1600m)において、当牧場生産のアドマイヤムーン産駒エミーリオが優勝しました。レースでは、スタートで出遅れ、道中は後方からの追走となりましたが、直線、馬群の中から勢いよく伸びてくると、最後はクビ差抜け出し、勝利を飾りました。 一旦、地方競馬へ転籍した後、4勝を挙げて再転入した本馬ですので、JRAでは嬉しい初勝利となりましたが、今後さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。 関係者の皆様、本当におめでとうございました。

◆ジュンノサップ、ペイシャボムが優勝、生産馬が1日2勝の活躍!
2月10日、東京競馬場で行われた3歳未勝利(ダート1300m)において、当牧場生産のヘニーヒューズ産駒ジュンノサップが優勝しました。レースでは、スタートはそれほど良くはありませんでしたが、道中は、馬群の外目を追走しながらじわじわと進出、直線、3頭での競り合いとなりましたが、最後は1馬身抜け出し、ゴールを駆け抜けました。このレースがデビュー戦だったジュンノサップでしたが、既走馬相手に初戦から見事結果を出してくれましたので、今後の活躍が本当に楽しみです。
また、同日、同競馬場で行われた4歳上500万下(ダート1600m)においても、当牧場生産のアグネスデジタル産駒ペイシャボムが優勝しました。レースでは、スタート良く先行すると、道中は3、4番手を追走、直線半ばで先頭に立つとそのまま押し切り、クビ差で勝利を飾りました。
生産馬の1日2勝の活躍に、我々スタッフの喜びもひとしおです。関係者の皆様、本当におめでとうございました。

◆ヌーディーカラーが3勝目を飾る!
1月27日、京都競馬場で行われた4歳上1000万下(ダート1400m)において、当牧場生産のクロフネ産駒ヌーディーカラーが優勝しました。レースでは、まずまずのスタートから、道中は好位3番手を追走、直線半ばで先頭に立つと、最後は2着馬の追撃をクビ差退け、勝利を飾りました。1000万下昇級後は2着、3着と惜しい競馬が続いていた本馬でしたが、今回は、単勝1.7倍という人気に応え、見事結果を出してくれました。次は準オープンクラスへの昇級となりますが、さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。関係者の皆様、本当におめでとうございました。
尚、本馬の母アドマイヤエバートは、今年ハービンジャーを受胎しています(出産予定日2月22日)。








    
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