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■日高大洋牧場NEWS 2016




◆インウィスパーズが新馬戦を快勝!
 12月24日、阪神競馬場で行われた2歳新馬戦
(芝1800m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒インウィスパーズが優勝しました。レースでは、好スタートから道中は2番手を手応え良く追走、直線、馬なりのまま先頭に立つと最後まで力強く伸びて、2着馬に3馬身半差をつけてゴール。見事デビュー戦を勝利で飾りました。初出走ながら素質を感じさせる勝ちっぷりでしたので、我々スタッフにとりましても、最高のクリスマスプレゼントになりました。
 次走につきましては、G3シンザン記念(1/8、京都芝1600m)に登録しているようですので、中1週とはなりますが、今度は重賞の舞台でどのような競馬を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。


◆モリトシラユリ、ダート替わりで待望の初勝利!

 12月10日、中山競馬場で行われた2歳未勝利戦(ダート1800m、牝馬)において、当牧場生産のクロフネ産駒モリトシラユリが優勝しました。レースでは、スタートも
良く、道中は好位3番手を追走、直線、2頭で抜け出すと、楽な手応えで2着馬を交わし、4馬身突き放してゴール、嬉しい初勝利を飾りました。これまで、芝では2着2回と惜しい競馬が続いていましたが、ダートに替わった今回、3着とはさらに7馬身差と強い競馬を見せてくれましたので、今後の活躍が本当に楽しみになってきました。

◆ナスカザン、ヒプノティストが共に3勝目!

 11月13日、東京競馬場で行われた3歳上500万下戦(ダート2100m)において、当牧場生産のダイワメジャー産駒ナスカザンが優勝しました。レースでは、後方追走から、直線、大外に持ち出すと最後までグイグイとよく伸びて、2着馬を半馬身交わしたところがゴールでした。前走、同じコースで僅差の2着と大変悔しい結果でしたので、見事その雪辱を果たしてくれました。
また、同日、同じ東京競馬場で行われた3歳上1000万下戦(ダート1600m)においても、当牧場生産のクロフネ産駒ヒプノティストが優勝しました。レースでは、スタート良く飛び出し、そのまま逃げの手にでると、直線に入っても脚色は衰えることなく、1馬身1/4差で逃げ切り勝ちを収めました。芝では、入着を繰り返しながらもなかなか勝ち切れなかった本馬ですが、ダートに変わってこれで3戦2勝と適性は高いので、今後のダート戦線での活躍が楽しみになってきました。そして、両馬共に、今後さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。

◆ナンヨーケンゴーが障害初勝利で自身4勝目を飾る!
 10月30日、新潟競馬場で行われた障害未勝利戦(芝2850m)において、当牧場生産のタニノギムレット産駒ナンヨーケンゴーが優勝しました。レースでは、道中は先行馬を見る形で2番手を追走、4コーナーで先頭に並びかけ、最終障害飛越後に先頭に立つと、直線、追いすがる後続を振り払いゴール、障害転向後5戦目で嬉しい初勝利を飾りました。平地でも3勝を挙げている本馬ですので、障害戦でもさらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。

◆ヒプノティスト、マウントハレアカラが連日の勝利!
 9月17日、中山競馬場で行われた3歳上500万下戦(ダート1800m)において、当牧場生産のクロフネ産駒ヒプノティストが優勝しました。レースでは、スタート後徐々に進出し先手を奪うと、そのまま一度も先頭を譲らず逃げ切り、見事1番人気に応え勝利を飾りました。新馬勝ち後、このクラスでも差のない競馬を続けていた本馬でしたが、初めてのダート戦で惜敗続きに終止符を打ってくれました。
  また、翌18日、阪神競馬場で行われた3歳上1000万下戦(ダート1800m)においても、当牧場生産のカネヒキリ産駒マウントハレアカラが優勝しました。レースでは、後方追走から、直線、上手く外に持ち出すと力強く伸びてきて先行集団を交わし切り、最後は2着馬を1馬身1/2差突き放し、ゴールを駆け抜けました。降級後3戦目にして自身4勝目を飾り、次は準オープンへ再昇級となりますが、すでに準オープンクラスでも入着のある本馬ですので、さらなる活躍に益々期待が高まります。

◆フルールシチー、白河特別を制し4勝目を飾る!
 7月24日、福島競馬場で行われた白河特別(3歳上1000万下、
芝1200m)において、当牧場生産のサクラバクシンオー産駒フルールシチー(牝5歳)が優勝しました。レースでは、道中は中団待機で脚を溜め、直線、外目から勢いよく伸びてくると、最後は、2着馬との叩き合いをアタマ差制し、勝利を飾りました。今回見事1番人気に応え、自身4勝目を挙げてくれましたので、準オープンクラスへ昇級しても益々活躍してくれることを期待したいと思います。
 尚、本馬の母ブーケティアラは、今年2月27日にワークフォースの牝馬を出産しています。
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◆アカカが鋭い切れ味で初勝利!
 7月17日、中京競馬場で行われた2歳未勝利戦(芝1400m)において、当牧場生産のクロフネ産駒アカカ(牝2歳)が優勝しました。レースでは、中団追走から、直線大外に持ち出すと一気に伸びて、
後続に5馬身差をつけて初勝利を飾りました。デビュー2戦目となった今回でしたが、メンバー中最速の上がりを繰り出し、最後は余裕の手応えでのゴールと、強い競馬を見せてくれましたので、次走が本当に楽しみになってきました。

◆バリンジャー、2歳新馬戦快勝!

 7月3日、福島競馬場で行われた2歳新馬戦(芝1200m)において、当牧場生産のステイゴールド産駒バリンジャー(牡2歳)が優勝しました。レースでは、好位追走から、4コーナーで狭いスペースをこじ開けるように抜け出すと、直線、グイグイと勢いよく伸びて、最後は余裕の手応えでゴール。後続に2馬身半差をつけて、見事デビュー戦を勝利で飾りました。レース前には、単勝1.9倍という圧倒的な1番人気に推されていましたので、その人気に応える力強い勝利に、我々スタッフの喜びもひとしおです。次走は、7月24日(日)に函館競馬場で行われるG3函館2歳ステークス(芝1200m)へ向かうようですので、今度は重賞の舞台でどのような競馬を見せてくれるのか、本当に楽しみになってきました。
 尚、本馬の母バイユーストームは、今年ダイワメジャーの牝馬を出産(5/2生)しました。
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◆アウアウが初勝利を飾る!
 5月8日、東京競馬場で行われた3歳未勝利戦(ダート1600m)において、
当牧場生産のカネヒキリ産駒アウアウ(牝3歳)が優勝しました。レースでは、好位追走から4コーナーで先頭に並びかけていくと、直線、2着馬の追撃をクビ差振り切り、待望の初勝利を飾りました。惜しい競馬が続いていた本馬でしたが、今回は見事1番人気に応えての勝利でしたので、この勢いで、さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。

◆ブラスロックがダート替わりで初勝利!
 
4月3日、中山競馬場で行われた3歳未勝利戦(ダート1800m)において、当牧場生産の
ブラックタイド産駒ブラスロック(牡3歳)が優勝しました。レースでは、スタート後スッと先行し、道中は好位3〜4番手を手応え良く追走、直線半ばで先頭に立つと、そのまま脚色衰えることなくゴールを駆け抜けました。2着馬との着差は1馬身3/4差で、前走でダートに替わってから、3着、1着と見事に変わり身を見せてくれました。兄はJpn3佐賀記念勝ち馬メテオロロジスト、近親には米G1・2勝馬のムシャウィッシュがいる本馬ですので、今後の成長が本当に楽しみです。
 尚、本馬の母バイユーストームは、今年ダイワメジャーを受胎(出産予定日5/20)しています。
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◆レトロロック、ナーウルともに1番人気に応え快勝!
 3月6日、小倉競馬場で行われた唐戸特別(4歳上500万下、芝2000m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒レトロロック(牡4歳)が優勝しました。レースでは、道中は好位からスムーズに追走、直線入り口で前が開くと一気に伸びて、最後は後続に2馬身半差をつけて2勝目を挙げました。
 また、同日、阪神競馬場で行われた3歳未勝利戦(芝1600m)においても、当牧場生産のブラックタイド産駒ナーウル(牝3歳)が優勝しました。レースでは、好スタートから好位のインで流れに乗り、直線半ばで先頭に立つと、そのまま押し切り、待望の初勝利を飾りました。どちらも、レース前には1番人気に推されていましたが、見事その期待に応えてくれましたので、この勢いでさらに勝ち星を増やしていって欲しいと思います。


◆ピスコサワーが1番人気に応え初勝利!
 2月27日、阪神競馬場で行われた3歳未勝利戦(ダート1800m)において、当牧場生産のクロフネ産駒ピスコサワー(牡3歳)が優勝しました。レースでは、好位追走から、直線、突き放しにかかった逃げ馬をゴール前できっちりクビ
捉え初勝利を飾りました。デビュー後2戦は芝のレースを使っていた本馬でしたが、ダートに替わった今回、見事1番人気に応え結果を出してくれました。3着馬にはさらに6馬身差をつける強い内容でしたので、ダート戦線での今後の活躍を期待したいと思います。

◆繁殖牝馬バイユーストームの孫ムシャウィッシュが米G1・2勝目を飾る!

 2月6日、アメリカのガルフストリームパーク競馬場で行われたG1ドンH(ダート9F)において、当牧場繋養の繁殖牝馬バイユーストームの孫となるムシャウィッシュが優勝しました。レースでは、
好位追走から、直線、手応え良く抜け出し、ゴールでは、後続に2馬身差をつけて見事勝利を飾りました。本馬の通算成績はこれで23戦8勝となり、G1はガルフストリームパークターフHに続き2勝目となります。今後は、3月26日に行われるG1ドバイワールドカップ(ドバイ・メイダン競馬場)へ向かうようですので、世界の強豪相手に再び好勝負を演じてくれることを期待したいと思います。
 尚、バイユーストームは、今年ダイワメジャーの仔を出産予定(予定日5/20)です。
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◆マウントハレアカラが初日の出賞を制す!

 1月5日、中山競馬場で行われた初日の出賞(4歳
上1000万下、ダート1800m)において、当牧場生産のカネヒキリ産駒マウントハレアカラ(牡4歳)が優勝しました。レースでは、スタートでゴチャつき、今回は後方から追走する展開となりましたが、道中、外から早めにポジションを押し上げていくと、直線では最後まで力強く伸びて、ゴール前で2着馬をきっちりハナ差捉え、自身3勝目を飾りました。2016年の中央競馬開幕日に、見事勝利を挙げてくれましたので、我々スタッフの喜びもひとしおです。
1000万下クラスへ昇級後、3戦目で早くも結果を出してくれた本馬ですので、この勢いのまま、さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。









    
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