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■日高大洋牧場NEWS 2014

●マウントハレアカラが新馬戦で他馬を圧倒!
 12月20日、中京競馬場で行われた2歳新馬戦(ダート1800m)において、当牧場生産のカネヒキリ産駒マウントハレアカラが優勝しました。単勝1.6倍という圧倒的な1番人気に推されていた本馬でしたが、レースでは、中団追走から直線入り口で早くも先頭に立つと、最後は後続を突き放し、見事その人気に応えデビュー勝ちを飾ってくれました。2着との着差は5馬身あり、まだ幼さの残るレース振りながらこの圧勝劇でしたので、次走が本当に楽しみになってきました。

●ロノが3歳上1000万下戦を快勝!
 11月15日、東京競馬場で行われた3歳上1000万下(芝1400m)において、当牧場生産のキングカメハメハ産駒ロノが優勝しました。レースでは、前半、かかり気味になる場面もありましたが、ブドー騎手がしっかり手綱を押さえ中団から追走、直線、最後まで力強く伸びて1馬身1/4差で勝利を飾りました。1000万下クラスへの昇級後は、惜しい競馬を繰り返しながらも勝ちきれなかった本馬でしたが、今回は、鮮やかな競馬で見事3勝目を挙げてくれました。次は準オープンクラスへの昇級となり、さらに相手は強くなりますが、その鋭い決め手を活かし活躍してくれることを期待したいと思います。


●ナンヨーケンゴー、芝に戻って3勝目!
 10月26日、福島競馬場で行われた3歳上500万下(芝2600m)において、当牧場生産のタニノギムレット産駒ナンヨーケンゴーが優勝しました。レースでは、スタート後控えて道中は最後方を追走、2周目の向正面からポジションを押し上げていくと、直線、2着馬を競り落とし、半馬身差で勝利を飾りました。今年6月に降級したものの結果を出せないレースが続いていましたが、前走久々のダート戦を使った後の芝替わりで、見事3勝目を飾ってくれました。本馬は、重賞で入着するなど、元々持っている能力は確かですので、再度の昇級とはなりますが、今後のさらなる活躍を期待したいと思います。


●カラパナビーチがダートで一変、初勝利を飾る!
 10月19日、京都競馬場で行われた2歳未勝利(ダート1800m)において、当牧場生産のキングカメハメハ産駒カラパナビーチが優勝しました。レースでは、道中は好位を手応え良く追走、4コーナーで先頭に並びかけると、直線、後続を1馬身3/4差振り切り、待望の初勝利を飾りました。デビューから2戦は芝を使っていましたが、ダートに変わった今回、見事に変わり身を見せてくれました。元々パワーを感じさせる雄大な馬体を誇る本馬ですので、昇級後も勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。


●レトロロックがデビュー戦を勝利で飾る!
 8月31日、小倉競馬場で行われたメイクデビュー小倉(芝1800m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒レトロロックが優勝しました。レースでは、スタートも良く、道中は中団外目を手応え良く追走、直線、鞍上の合図に応えスーッと伸びてくると、2着馬を半馬身かわし、見事デビュー戦を勝利で飾りました。着差以上の強い勝ちっぷりで、ほとんど追うことなく3着以下は5馬身突き放していますので、今後の成長が本当に楽しみになってきました。

●フルールシチー、3馬身差の逃げ切り勝ち!
 7月5日、中京競馬場で行われた3歳上500万下(芝1200m)において、当牧場生産のサクラバクシンオー産駒フルールシチーが優勝しました。レースでは、スタート後、押して先手を奪うと、道中はそのまま先頭を快走、直線に入ってもその脚色は衰えず、逆に後続を突き放し、見事逃げ切り勝ちを収めました。今回は、49kgと斤量にも恵まれていましたが、2着馬との着差は3馬身と強い勝ちっぷりでしたので、今後、さらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。

●イントゥザストームが函館で3勝目を飾る!
 6月21日、函館競馬場で行われた3歳上500万下(芝1200m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒イントゥザストームが優勝しました。レースでは、道中は中団のインをスムーズに追走、直線入り口でもうまく前が開き、そこからスッと抜け出すと、最後まで力強く伸びて、2着馬をクビ差かわしたところがゴールでした。前走では僅差の4着と復活の兆しを見せていた本馬でしたが、得意の1200m戦で久々に勝利の美酒を味わうことができました。
レース後、本馬は当牧場に休養に帰ってきています。小柄な牝馬ながらよく頑張ってくれていますので、こちらで馬体の回復を図りながらリフレッシュさせ、復帰へ向けてじっくり態勢を整えていきたいと思います。
尚、本馬の母バイユーストームは、今年、ステイゴールドの牡馬を出産しており、7月15日(火)に開催されるセレクトセール当歳市場への上場を予定しています。

→セレクトセール上場馬ページヘ

●リリコイパイが早苗賞を制し、2連勝!
 5月24日、新潟競馬場で行われた早苗賞(3歳500万下、芝2000m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒リリコイパイが優勝しました。レースでは、好位追走から、直線早めに抜け出すと、そのまま押し切り、2着馬に半馬身差をつけて勝利を飾りました。前走で初勝利を挙げた本馬でしたが、昇級初戦となった今回、早速結果を出し、見事2連勝を達成してくれましたので、今後の活躍が益々楽しみになってきました。
また、先週末は、タイセイグルーヴィの2着の外、3着3回4着1回5着1回と生産馬の入着が多く、惜しい競馬が続きましたので、それぞれの次走では、勝利の女神が微笑んでくれることを期待したいと思います。


●リリコイパイ、鋭く伸びて初勝利!
 5月3日、京都競馬場で行われた3歳未勝利戦(芝1800m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒リリコイパイが優勝しました。道中は好位のインを手応え良く追走、直線入り口では内を閉められかけましたが、鋭く伸びて抜け出すと最後まで脚色衰えず、待望の初勝利を飾りました。ここまで勝ち馬との差は常に0.5秒差以内と惜しい競馬を続けてきた本馬ですが、この勝利をきっかけにさらに勝ち星を重ねていってくれることを期待したいと思います。


●ロノ、距離短縮で2勝目を飾る!
 3月15日、中京競馬場で行われた4歳上500万下戦(芝1400m)において、当牧場生産のキングカメハメハ産駒ロノが優勝しました。道中は中団で脚を溜め、直線、馬群の中から抜け出すと、最後まで力強く伸びて、1馬身1/4差で勝利を飾りました。新馬勝ちを収めた後は、なかなか勝ち切れないレースが続いていた本馬でしたが、今回初めての1400m戦で強い競馬を見せてくれましたので、次走にも改めて期待したい思います。

●マローブルー、1番人気に応え快勝!
 3月9日、中山競馬場で行われた3歳未勝利戦(芝1800m)において、当牧場生産のディープインパクト産駒マローブルーが優勝しました。道中は中団からスムーズにレースを進めた本馬は、直線、反応良く外からスーッと伸びてくると、最後は抑える余裕も見せて、1馬身3/4差で勝利を飾りました。デビュー戦となった前走では、僅差の3着と惜しくも敗れてしまいましたが、2戦目の今回、強い競馬で見事結果を出してくれましたので、今後の活躍が益々楽しみになってきました。

●フルールシチーが待望の初勝利!

 2月9日、小倉競馬場で行われた3歳未勝利戦(芝1200m)において、当牧場生産のサクラバクシンオー産駒フルールシチーが優勝しました。レースでは、スタート後、勢いをつけて先頭に立ち、道中は逃げの手に出ると、直線に入ってもその脚色は衰えず、逃げ切り勝ちを収めました。デビュー以来、惜しい競馬を続けてきた本馬でしたが、小倉への転戦、そして減量騎手の起用という好条件を活かし、見事結果を出してくれました。2着馬との着差は2馬身と、今回は強い競馬を見せてくれましたので、昇級後の活躍も期待したいと思います。








    
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